理学療法士のモチベーション低下:やる気を失う職場のサインと対処法

理学療法士
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理学療法士としてのやりがいとは何でしょう?

もちろん。患者さんをよくして感謝されることだよ

現実は単位重視でそんなに患者さんのことを考えられない職場が多いよ

自分の理想と職場の経営とのギャップや人間関係でモチベーション低下してしまう人が多い。
そういった職場だと人の悪口も多くなるので要注意!!

この記事を書いた人
nao

理学療法士として勤務。急性期・回復期・慢性期・老健を経験。コロナ禍で介護・看護補助業務も経験。
転職を経て、150万収入UP。昇給も順調で資産を2年で0→250万に増やすことに成功。
医療職の経済的自由を目指し、情報発信中。
※行動すれば人生は豊かになる!!

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やる気をなくす職場の特徴

リーダーシップの欠如

新人がやる気をなくす要因として、トップを尊敬できないと言うことがあります。若くても仕事ができる人は沢山います。自分の方が、患者さんを良くすることができるのになんであんな上司の言うこと聞かなきゃいけないんだと思ってしまう人が多いです。

上司がすごい仕事ができて、ぐいぐいリードしていく職場だとこんな悩みはないと思います。しかし、役職者は管理業務を行っていて、臨床しない人が多いです。そうすると、部下に単位とれと言っているのに、自分はパソコンばかりで、他のスタッフとケラケラ話してばっかりのくせに、と思われてしまう事が多いです。

部署のトップも部下の仕事をある程度して、それ+管理業務を完璧にこなさないと、なかなか組織はまとめられません。

コミュニケーション不足

昨今はコロナの影響もあり、スタッフ同士にやりとりも少なくなってきました。昔は、仕事終わりに数人で食事や趣味、飲み会などをすることが多かったですが最近は少なくなってきました。

特に医療業界は感染症には敏感なので少しでも風邪症状があると検査をしなくては行けないケースがあります。

通常業務を行っていると、患者さんとマンツーマンで隙間時間でカルテ記載をするのでスタッフと会話をしている時間がないのも現実です。

やる気低下の影響

仕事の質と効率の低下

やる気がなければ仕事に集中できません。このような状態で仕事をすれば、インシデントを起こす原因となります。
1番迷惑を受けるのは、関係のない患者さんです。やる気のない人の治療を受けても機能改善しません。

チームワークの崩壊

病院とは、医師・看護師・リハビリ・薬剤師・栄養士・相談員・検査技師・放射線技師などの他職種とチームとなって仕事を進めていきます。一人でもやる気のない態度で仕事をしていると、職場の雰囲気が悪くなりパフォーマンス低下してしまいます。

やる気を失わないための対処法

コミュニケーションの改善

これが重要になりますが、新人が自分からできるようになるのは難しいです。なので、上司が積極的に話しかけてあげたり、仕事以外での付き合いができるようになる関係性になれれば改善されることでしょう。

しかし、上司も家庭をもっていたり時間的・金銭的に余裕がなければなかなか相談に乗ることも難しくなります。なので、同年代でまだ結婚していない人が沢山いる環境の方が、働きやすいかもしれません。

リーダーシップの育成

これは経営陣側の問題ですが、働き安い環境は圧倒的信頼感があるリーダーがいる組織です。今のリーダーが信頼できなければ、残念ですがその職場を離れるしかありません。

次期リーダー候補を育成している職場の方が、そのポストを目指す目標にもなるので、働きがいがあると思います。

職場環境の改善提案

面談時などに改善案提案してみましょう。
上司への不満がある場合は改善することはほぼないです。不満がある組織で働いているということは、改善できることもたいして効果がないものばかりになります。

まとめ

仕事での環境で仕事効率が劇的に低下してしまいます。

人を変えることは難しいので、自分の仕事に集中するというマインドになると気持ちが楽になります。このマインドで仕事で成果をだしていると、自然に周りが変わってくることもあります。

こういった環境で働くのが嫌になっている人は、一度他の世界をみてみることオススメします。
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