理学療法士が家庭をもった末路

理学療法士
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理学療法士で働いて安定して給料もらえるようになったぞ

理学療法士は一般企業で働いている人より給与水準が低いので1馬力では家庭を養うのは大変だよ!!

結論

理学療法士で住宅購入・子育ては大変。一般企業の給与水準を知ろう。必要であれば早めの転職を検討しよう

この記事を書いた人
nao

理学療法士として勤務。急性期・回復期・慢性期・老健を経験。コロナ禍で介護・看護補助業務も経験。
転職を経て、150万収入UP。昇給も順調で資産を2年で0→250万に増やすことに成功。
医療職の経済的自由を目指し、情報発信中。
※行動すれば人生は豊かになる!!

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理学療法士の現実

初任給は周りの一般企業の人と比べて、まあまあいい給料をもらうことができます。
手取りで20万円以上もらえるところが多いのではないでしょうか。
しかし、昇給が低い傾向にあります。
年に3000円~5000円昇給すれば良い方ではないでしょうか?3000×12ヶ月で年に36000円しか上がっていきません。

しかも、営業職と違ってインセンティブもありません。
いくら他のセラピストよりいい治療をしても特別手当がないところが多いです。
このことから、若くして有望なセラピストのやる気がなくなっていくのです。

昇格のポストが少ない

リハビリの課長がいるとします。リハビリ職というのは、まだ新しい仕事なので年齢が近いことが多いです。
上司がとんでもないミスをしない限り、どんなに良い仕事をしていても評価されにくい傾向にあります。やはり、仕事の頑張りは患者さんからの感謝の言葉も大事ですが、給料があがらないと今後の頑張りに影響がでてきます。
周りの同級生は、昇給額も大きくなったり大きなプロジェクトを任され一気に昇格ということもあります。

30代で差が出始める

20代では、まだ結婚していない人や、結婚したてでそれほど収入面で大変な思いをすることはないと思います。結婚してても、子供がいなければ奥さんもフルタイムで働けるのでそれほどお金で悩むことはないと思います。

30代は結婚・出産・住宅購入などの一大ライフプランの行事が多くなる年代です。子供が生まれれば、奥さんが思う様に仕事ができなくなり収入面が一気に下がってしまいます。
奥さんが働けるようになるまでに、貯蓄を切り崩して生計を立てている家庭も多いですが、20代は遊びたい盛りでそれほど貯蓄していない家庭も多いと思います。

30代で理学療法士の月給の手取りは27万円もらえていれば良い方だと思います。

27万円で3人で生活できますか?このころから、お金について考え出す人が多いと思います。

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まとめ

理学療法士は患者さんから感謝されてとてもやりがいのある仕事です。しかし、家庭をもった場合やりがいだけでは生活できません。

独身時代では自己研鑽で学会発表や勉強会への参加など理学療法士は勉強熱心の人が多いと思います。
しかし、その勉強はあなたの給料に反映されていますか?誰かが評価してくれていますか?

してもらえていないのであれば、その考えはもう捨てるべきです。

定時に上がって子育てに協力する方がよっぽどましです。
その後に、副業で稼ぐために勉強する・給料をアップできるように転職する、必要であれば異業種にチャレンジする。

今のままでは、何も変わりませんよ。

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コメント

  1. リガサポ より:

    家庭を持つと色々と考え方が変わりますよね。

    お金のこと、子育ての時間、夫婦の問題…

    色々と考えるきっかけになりました。

    • nao ナオキング より:

      コメントありがとうございます。
      やりがいがある仕事でも、インフレで昇給も雀の涙なので綺麗事言ってる場合じゃないですよね。
      保険、節約、転職で収入増やして余剰金を作って資産運用していけば大丈夫です。
      一緒に頑張りましょう。

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